花粉症について

2008年の調査では国民の15~25%がスギ花粉症に罹患しているといわれています。
10年前に比べて10%も増加しており、有病者の低年齢化もあり将来的には半数近くの人が罹患すると予想されています。流行前から予防的な内服をしておけば、流行期に症状の悪化を細小にすることができます。
毎年花粉症に苦しまれている方は1月ころから受診していただき、重症化を予防することが有効です。

スギ花粉症の舌下免疫療法

2015年より、スギ花粉症の舌下免疫療法を実施しています。治療導入期間は6月上旬から12月中旬までです。
スギ花粉の飛散時期には治療を始めることができませんのでご注意ください。